平和のための「戦争・原爆展」
             inすぎなみ  2000
   報告           

            1000名もの人が、来てくれました。  

2000年 9月14日(木) 〜 15日(金)

杉並区立産業会館 にて行われました。
(展示室・ホール・第1集会室・第2集会室)


             

 自分たちが住んでいる街・杉並区で、何か平和を子どもたちに伝えていく様なイベントはできないだろうか。そんな声が、あちらこちらで、数年前から出ていました。また、「○○さんが亡くなって荷物を整理していたら、戦争の頃の遺品が沢山でてきたのですが」、といった話もあり、「みんなで力を合わせて、ひとつやりますか」と、2000年2月24日に実行委員会が発足しました。

 実行委員会には、実に多彩なメンバーが集まりました。
◆元日本赤十字の従軍看護婦さん(病院船で、アジア各地へ従軍)。
◆少年時代に旧満州に渡り、戦後も中国に留まった人。
◆広島で被爆して血だるまになり、2〜3年経ったあとも、頭や顔からガラス片が出てきたという方などなど、戦争を体験された方たち。
◆そして、学校の先生・主婦・公務員・サラリーマンなど、戦争は体験していないが、きちんと子どもたちに伝えたいと思っている人たちが、集まっています。

 「戦争と平和の杉並マップ」や、「杉並・平和年表」など、資料も自分たちでつくり、実際に街を歩いて、準備を進めてきました。

           


  
   <戦争展・原爆展の主な展示品>

・戦争当時の杉並区内の写真
・区内の小学校の空襲被害状況
・昭和17年頃の、区内小学校の竹やり訓練の写真。
・女たちも戦争に参加した。
日赤の元従軍看護婦:守屋ミサさんが、看護婦時代に身につけていらした日赤の腕章や、病院船の写真、手紙など。
・ロシアの核実験場:セミパラチンスクなどに、区内在住の研究者 日高三郎氏が調査に行ったときの写真。
・今回の調査で、戦時下で治安維持法で逮捕された方が、杉並区内だけで560人もいたことが判明。その名簿を公開。
・戦時下の教科書
・召集令状(赤紙)、焼夷弾
・出征したときに持っていった、日の丸(寄せ書き)
・原爆パネル・原爆瓦
・原水爆禁止運動発祥の地としての、杉並区内の取り組みの資料。
・戦争当時の新聞記事のスクラップ帳。
・その他

     
    

 <ピース・イベント>

14日18:30〜 語り継ぐ戦争体験
             沖縄舞踊
             バリトン独唱
15日 10:00  映画「ふたりのイーダ」
    13:15  朗読劇「この子たちの夏」
    13:30  映画「おこりじぞう」
    14:00  合唱構成「ぞうれっしゃがやってきた」
    14:30  みんなで語ろう「21世紀への平和宣言」

  
                   


戦争中の遺品、資料などある方は、ご連絡ください。 
       

平和のための「戦争・原爆展」inすぎなみ実行委員会
                事務局長 上条きさお 03(3334)4894
     

 2001年の「戦争・原爆展」の報告   
       2001年9月21日(金)〜23日(秋分の日)  

 

 杉並在住者が語る戦争体験


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