就職して15年。思い切って、二週間の夏休みをもらってイギリスへ行って来ました。
思い立ったら吉日。とりあえず航空券を予約。早割GET(35日前に購入)の格安航空券が20万円だもの。(どこが格安じゃ!)むこうでゆっくりして来なくっちゃ。
《自動販売機に お札が入らない》
ロンドンのヒースロー空港から、地下鉄で最初のユースホステルに向かう。地下鉄は、イギリスではアンダーグラウンド(愛称・チューブ)。ところが、自動券売機にお札が入らない。四苦八苦していると、親切なお兄さんが、「ボタンは、押したか?」と聞く。お金を入れずにアダルト一枚、行く先アールズコートと押したら金額が表示された。それからお金を入れるのか・・・・。
「常識」に、捕らわれている自分を発見。
ユースホステルで父と合流。父は70歳で英語を始めて、まだ一年。トラベル英語いやトラブル英語だが、見ていると不思議とよく通じている。言いたいことだけをノートに書いて、丸暗記し、誰彼構わずつかまえては話すのだから、すごい。
翌朝、ロンドンからマンチェスターに向かうため、ユーストン駅へ。上野駅のような大きな始発駅だが、イギリスの鉄道には改札が無いので、どこか物足りない。
鉄道の殆どはディーゼルで、ほぼイギリス全土を縦横に網羅している。駅には、「自分の荷物から離れるな。破壊するぞ」と警告が貼られている。爆弾テロ事件にそなえて、コインロッカーやゴミ箱も撤去され、トイレもほとんど無い。
ユーストン駅でトイレを聞いたら、「18番ホームにある」と言う。遠い!こんな広い駅で一カ所しかない!? しかも、やっとたどり着いたトイレは、仮設トイレで、警備員がずらりと監視していた。
《トイレで ビックリ》
ロンドンの町中でも、何度かドキッとさせられた。手洗い場で、マジックミラーを見ながら髪を梳かしていた。よく見たら、ミラーの向こうからごっついオジサンが見ていたのだ。ぎゃっ! トイレの奥に警備員室があり、始終監視していたわけ。
面白かったのは、体重計。何でトイレにと思うけれど、公衆浴場のないイギリスだからね。何となく納得。有料。
最初の5日間は、湖水地方、オックスフォードなどを父と旅行。ユースホステルを転々とし、昼間は各々自由行動。
ユースホステルは、男女別の相部屋で、一泊2000円程度。世界中から来た人たちと気軽に話が出来る場でもある。ドイツ、イタリア、台湾など、それぞれのお国訛りの英語でおしゃべりも盛り上がる。
(つづく)
*オックスフォードの木製ポスト
『イギリス珍道中A』 読んでね。
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